第2回「様々な患者に対応するセラピストの育成セミナー」開催 昨日、10月15日(金)に第2回「様々な患者に対応するセラピスト育成セミナー」を開催致しました。 前回は、「緩和ケア」についてでしたが、今回は「一般的ながんとその治療法(肺がん、食道がん、膵臓がん、大腸がん)治療法の副作用について 等学びました。 「がん」の発生や症状、病期分類(ステージ)、治療方法などについて説明します。それぞれの「がん」特有の症状や治療法による副作用など知ることで、セラピストがアロマセラピーなどを上手に活用し、不快な副作用を軽減することで患者の方々のQOLを高めることが目的です。 日本人の食生活やその変化などにより、「がん」の種類が変わってきています。日々、医学は目覚ましいスピートで進化しています。しかし、緩和ケア病棟で出会った老婦人は、「がんは治る病気になったと言うけれど、治らない人もいるのよ。」とおっしゃっていました。これも真実です。この方は、イランイランの香りが大好きで、その香りを嗅ぐだけで笑顔になられていました。 第3回は、「一般的ながんとその治療法(乳がん、子宮がん、卵巣がん、肝がん)むくみとリンパ浮腫についてのセミナーとなります。
by rosaeodora
| 2010-10-16 13:56
| 日本財団助成事業
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